ペイミーエンジニア夜会・二夜
渋谷区宇田川町某所。ここでは、株式会社ペイミーに所属する3人のエンジニアが夜な夜な夜会を開き、ゆるゆると雑談をしているとか。話のネタは、真面目な話からくだらない話まで多種多様。今宵はどんな話が交わされるのでしょうか。
エンジニアチームで熱海に合宿へ
——10月の3連休を利用して、熱海でエンジニア合宿を開催したそうですね。
F原:現地集合・現地解散でしたね。
Mり:私、ロマンスカーでめっちゃロマンスするつもりだったんですけど、K村さんに「熱海、何時集合にします?」って聞かれて、そのまま流れで現地集合・現地解散になりました。
K村:Mりさんだけ大はしゃぎでLINEしてきましたよね。
Mり:踊り子ビュー号ではしゃいでました。名前がもう素敵!
K村:かわいかったです。
Mり:わーい。
K村:F原さんはグリーン車両でコーディングしながら来たそうです。
F原:知人に頼まれたもの制作してました。
——熱海はどうでしたか?
K村:宿泊先がカメムシの館でした。
Mり:温泉もカメムシだらけで大変でしたね。
——合宿の成果はどうでしたか?
F原:半年くらい前にかわいいドメインを取得したから、それで何かつくろうって話をしてたんですよ。
Mり:それを使って業務でも使えるツールをつくろうと。
——実際につくったんですか?
Mり:プロダクト完成度80%って感じですね。
——まだ完成はしていないんですね。残り20 %は何が足りないんですか?
F原:データの検証とかですかね。現段階でも一応動きます。
——そしたら、実装される日も近いですか?
Mり:近いです! あと、今回の合宿ではそれぞれの役割を変えてみたんです。私は普段サーバーサイドを担当しているので、フロントエンドに。逆にK村さんは普段フロントサイドを担当しているので、サーバーサイドを任せてみたりって。
——F原さんはどんな役割を?
F原:僕は環境構築からはじまり、サーバーサイドのコーディングも担当しました。もともと興味があったServerlessFrameworkを試せてよかったです。
——通常と違う役割を担ってみていかがでしたか?
Mり:普段フロントエンドから突っつかれるところがいかに大事かわかりました(笑)。ボトルネックになりそうなポイントが明確になった気がします。いい経験になりました。
K村:私は普段JavaScriptで書いているのですが、今回はPythonに挑戦しました。でも、型にすごく苦しめられましたね。だからこそ、普段からPythonで書いてる二人はスゴいと思いました。あと、最初はチームワークが発揮できずにいたんです。でも、途中からMりさんがPM的な役割をしてくれて、それから円滑に進みましたよね。
F原:普段は仕様のすり合わせをするぐらいで済むんですけど、今回は割とコミュニケーション大事な案件でしたね。
Mり:私がもう少し早く全体を見れていたら、合宿中に完成していたかもしれないです。そこは反省ですね。
合宿の定番と言えば、怖い話 !?
——合宿中に怖い話で盛り上がったそうですね。
K村:霊体験エピソードを話したらMりさんが眠れなくなったんですよ。私は爆睡しました。
F原:僕はずっと耳栓してました。
——どなたの霊体験で?
Mり:K村さんのお父さんの部下だっけ?
K村:ですね! 武者が見えるらしいです。
Mり:日常生活に武者っているの?(笑)
F原:生で武者なんて見たことない。
Mり:少なくとも都内にはおらんよね。
K村:いや都内ではなく、その部下の人の部屋に武者の霊が毎日出るらしいんです。でも、その人はあんまり気にならないタイプだったらしいので放っといたらしいんです。
——武者の幽霊ってなんか三谷幸喜の映画でありませんでしたっけ?
Mり:ありましたね!
F原:西田敏行の!
K村:一応霊感の強い人に相談したところ「何かお供え物をしろ」と。それでお供えをするようになってから出なくなったらしいです。
Mり:お供え物のパワー強い!
——善良な武者ですね。
Mり:わかりみがある武者。
K村:でも、たまに忘れると出てくるらしいです。
——レキシを流して一緒に盛り上がりたいですね。
そんなこんなで、今回の合宿の総括
——今回の合宿は結果として実りのあるものだったのでしょうか?
K村:反省点もありましたが、実りも多く、いい合宿でした。
Mり:フロントエンドエンジニアの役割を学べたことですね。普段はサーバーサイドエンジニアなので。悪かった点は、全体が見れていなかった。
F原:僕はめちゃくちゃ集中できたんですけど、逆に集中し過ぎてしまった点が悪かったなと。もっと周りが見れるようになるといいかなと思いました。
——総じて良かったという結論ですかね。では、今週もこんな感じで。
次週に続く。
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