ペイミーエンジニア夜会・七夜
渋谷区宇田川町某所。ここでは、株式会社ペイミーに所属する3人のエンジニアが夜な夜な夜会を開き、ゆるゆると雑談をしているとか。話のネタは、真面目な話からくだらない話まで多種多様。今宵はどんな話が交わされるのでしょうか。
——最近どうですか?
Mり:ちょっと痩せて嬉しいです。
F原:ずっとコード書いてます。
K村:マフラーが編み上がりました。
Mり:冬ですね。
——なんか、それぞれに日々を楽しんでいるようで安心しました。ところで本日は、初心に立ち返って「ペイミーのエンジニアに必要な能力は?」を伺いたいなと。
K村:うーむ。
Mり:能力って言われると難しいですね 。
F原:ベンチプレスかな。
K村:ベンチプレスかあ……。
Mり:何キロが採用ラインなんだろう 。
——ちょっと、誰かツッコミ入れてください! 話を戻して、どんな人柄だったら一緒に働きたいと思います?
K村:人柄ですかねえ。素直で柔軟な方がいいですね。
Mり:柔軟…やはり筋トレ要素…。という冗談はさておき、素直さは大事ですよね。
K村:けっこういろいろなタスクが四方八方から飛んでくるので、それに対応できる柔軟力と受け入れる素直さは大切かなと思います。
Mり:確かに(笑)。人数が少ない分仕事の幅はめちゃくちゃ広いですね。多分どこのスタートアップもそうだと思うんですが。
——F原さんがベンチプレス発言以降まったく会話に入ってこない……。
F原:どんな人と働きたいか考えてました。沈思黙考。
Mり:見たことない四字熟語だ。
K村:難しい漢字を知っている。
Mり:素直さというか、ある種の率直さも大切な要素だと思ってます! 説明が難しいんですけど、タスクを依頼したときに、「そもそもこれ必要なんですか?」と噛み付いてくれるような(笑)。
K村:あ、それは大事ですね。
Mり:自分とその人との関係性の度合いにもよると思うんですけど。
——イエスマンにならない的な?
K村:視野を広く持つ感じですかね。根本から考えられるかどうかというか、そしてそれを口に出せるか。
Mり:自分の頭で考えた意見を持っていて、それを率直に伝えるっていうところまで行動に移せる人はすごくありがたいと思いますね。たまにそういう意見のぶつかり合いで荒ぶることもあるんですけど、私は割とそういうの好きです(笑)。先日も開発体制について提案したんですが、2人にはっきりと「やらなくてよくないですか?」と言われてジーンとしました。
K村:ジーンとしたんだ。
Mり:ちょっと語弊がありますね(笑)。やらない理由を挙げられたときに、自分目線になってたことにハッとさせられた感じですね。
F原:基本なにもやりたくないですからね。
——技術や知識で必要なものは特にないですか?
Mり:最低限はありますね。少なくともエンジニアとしての実務経験があって、 チームで開発したことがある人でないと厳しいとは思います。
——実務経験でいうと何年以上とか、最低でもこの言語は使えないとダメっていうのは?
K村:フロントエンドでいうと、コンポーネント指向のライブラリに親しみがあるといいと思います。Angular使ってるので。
F原:バックエンドはPython使ってるんですけど、Python経験者に限らずで募集してます。
Mり:ですです! 実務経験の年数とかはそこまで見ていなくて、これまでやったことを主に見てますね。実務経験半年でも、何らかのWebサービスの会員登録とか割とコアの機能つくってた、とかだったらある程度開発するうえでの勘所がわかってるだろうな、とか。
——ということで、本日は「ペイミーのエンジニアに必要な能力は?」というお題で話してきましたが、ペイミーにご興味あるエンジニアのみなさまは今回はこのへんで。
次回に続く