ペイミーMASAの「僕と、人生と、ブレイクダンス」エピソード3〜後藤との出会い〜
このNoteでは、僕ことMASAが後藤と出会い、ペイミーに入社するまでの話を書いています。
後藤との出会い、そしてダンス大会への出場
正直なことを言うと、後藤にはじめて会ったときのことはあまり覚えていないんです。ただイベントで何度か見たことがあったので、一緒に練習したときに「あ! あの人か!」と思いました。そして、後藤も自分と同じくパワームーブ系の技が好きだったので、すぐに馴染んだ気がします。
そしてある日、後藤から「優勝したい大会があるんだけど、現状の戦力だと難しいから一緒にやりませんか?」と僕とSがチームに誘われました。ただ、僕はそれほど上手ではなかったので、とても不安でした。とはいえ、期待感もあったので一緒に練習をスタートしました。
しかし、ここで事件が。普段はものすごく用意周到な後藤が、一部のメンバーに僕らが参加することをきちんと伝えていなかったのです。そのせいで不満を買うことになり、一時的に不協和音が鳴り響きました。この問題は一緒に練習を重ねるなかで解決することになるのですが、僕とSはめちゃくちゃ不安でした。
そして、腕試しで出場した大会で準優勝。そのままの勢いで目標の大会に挑んだのですが、結果は二回戦で敗退。僕たちの挑戦はあっさりと終わってしまいました。
その後、大半のメンバーが就職や就活を控えていたため、自然と一緒に活動することが減っていきました。僕はアルバイトをしながら、たまにYやSと目標もなく練習するだけになったのでした。
ペイミーくんマガジンへのサポートもぜひ!