「どうやったらエンジニアになれるの?」|ペイミーエンジニア夜会・八夜
渋谷区宇田川町某所。ここでは、株式会社ペイミーに所属する3人のエンジニアが夜な夜な夜会を開き、ゆるゆると雑談をしているとか。話のネタは、真面目な話からくだらない話まで多種多様。今宵はどんな話が交わされるのでしょうか。
——本日は「どうやったらエンジニアになれるか?」というテーマで話を伺えればと考えています。みなさん、技術系の学校を卒業しているわけではないですよね。
F原:僕は文系でした。
Mり:私も文系!
K村:私は文系でしたが、微妙に技術的なことを教わってました。
Mり:そうなんや! うらやまCー!
K村:でも、講義では初歩の初歩しか教えてもらえなかったので、基本は独学ですね。多分、progateに負けてる(笑)。
Mり:Progate が神すぎる!
——MりさんとF原さんも基本は独学で?
Mり:完全に独学ですね。
F原:僕も独学です。
Mり:というか、新卒で入った会社では違うことをしてました。
——Mりさんは新卒で入った会社では何をしてたんですか?
Mり:平たくいうと工場で、3Dプリンターの設計書をつくるプログラマーみたいなことをしてましたね。医療部品や航空機の部品を一枚の鉄やアルミニウムからどうやって切り出すかを設計していました。
——え、スゴい!
Mり:今思うと貴重な体験だったと思います。
K村:すごいー! フィギュアつくってほしいー!
Mり:フィギュアは円形とか難しいんだよね。
F原:そうなんだ。
Mり:角柱に穴を開けたりとか、単純な加工は楽なんだけど、円形を切り出すのとかは難しいんですよ。ってちょっとマニアックな感じになってしまうので話を戻すと、加工された部品を直接目で見て仕上がりを確認しないといけないので、作業服を着て工場まで足を運んで、ミスしたりしたら自分でヤスリを掛けて直したりとかしていました。
——そうしたら、完全にプログラマーというわけでもなく?
Mり:そうですね! 入社1年目なので、全行程を学ぶシステムが会社としてありましたね。OJT的な。だから、営業以外のことは大体やりました。
——では、エンジニアになろうと思ったのはどういった経緯なんですか?
Mり:もともとエンジニアをやりたいとは思っていて、その会社でも(Webの)エンジニアになる予定だったんですよ。でも、部署がなかなか立ち上がらず、待ちきれずに転職したっていう(笑)。
——なるほど(笑)。K村さんは大学在学中からエンジニアになりたかったんですか?
K村:私はゲームプランナーになりたかったです。ドラ○エがつくりたくて。でも、書類選考前のWeb申し込みで落ちました。
Mり:入社するのすごく難しそう。
K村:でも、趣味でプログラミングもしていて、ゲームっぽいものをつくったりしていたので、滑り止めでエンジニアとして働けるところも探していて。それで、とある会社に惚れ込んで一時期はデジタルサイネージをつくってました。
——そうしたら、デジタルサイネージを動かしてたんですか?
K村:はい。それ以外にも営業や実機の組み立てなどいろんなことをやっていました。
——最初はみんなそんな感じなんですね。F原さんは前職ではCAMPFIREにいましたが、最初からエンジニア志望だったんですか?
F原:いえ、インターンとして入社したときはCSみたいなことやっていました。
——どうしてエンジニアに?
F原:CSをやりながら、見よう見まねでSQLやJavaScriptを書いてたんですけど、SQLの分析結果から施策を打ち出したら家入さんにエンジニアになるかと打診されて。
——それでMりさんに弟子入りを?
F原:ですね(笑)。
——そうすると、エンジニアの入口ってそこまで狭くはないんですかね?
K村:広いと思います。学習意欲があれば誰でもなれるはず。どこまで行けるかは人それぞれだけど。
Mり:おそらくそれはエンジニアに限らず、どの職種にも言えると思います。
——そうしたら、技術よりもやる気や情熱が大切な感じですかね?
K村:だと思います!
Mり:最初っから技術ある人なんていないしね!
——ということで、本日は「どうやったらエンジニアになれるの?」というお題で話してきましたが、ペイミーにご興味あるエンジニアのみなさまは
次回に続く
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