「エンジニアのスキルってどうやって磨けばいい?」|ペイミーエンジニア夜会・九夜
渋谷区宇田川町某所。ここでは、株式会社ペイミーに所属する3人のエンジニアが夜な夜な夜会を開き、ゆるゆると雑談をしているとか。話のネタは、真面目な話からくだらない話まで多種多様。今宵はどんな話が交わされるのでしょうか。
——本日は、エンジニアのスキルの磨き方について聞きたいと考えています。みなさんはどうやって技術を習得していったのでしょうか?
F原:逆に知りたい。
K村:どうなんだろう、私も知りたい。
Mり:ひたすらコード書くとか、人のコードを読むとか?
K村:私は、わからないなりにとにかく手を動かしてました。
Mり:私もそれですね。エンジニアになりたての頃は、ミーティングでわからない言葉が無限に出てくるから、全部メモして1日の終りに調べたり、質問もしまくってました。
K村:なんで動いたかわからないけど動いた! やった! みたいな成功体験をたくさん積んで、そこからプログラミングが好きっていう気持ちを高めていった気がします。
Mり:しゅごい。それを繰り返せるのすごい。私は会社が地獄だったんで環境については普通のアドバイスができない。
K村:未だに「爆速成長するために新卒の僕が実践したこと」みたいな記事読んじゃいます。
Mり:それは読む。爆速で成長したいやん!
——それで「わかる!」ってなるんですか? それとも「私、この道辿ってきたー!」みたいに感慨深くなるのでしょうか?
K村:わかるって思うこともあるし、なるほどなと勉強になることもあるし、次に入ってきた人がこれをやってくれたらすごくいいなと思ったりもします。
——ちなみに、プログラミングの世界って言語がたくさんあるじゃないですか? それのどれを勉強するかってどういう基準で選択するんですか?
F原:僕は手作業を減らすことだけを考えてプログラミングを覚えたので、最初はGoogle Apps Scriptばかり書いてましたね。スプレッドシートの操作とかをできるやつです。
K村:何をつくりたいかによるんじゃないですかね。やっぱり好きなものとか興味があるものをつくるときのスピードって速いので、それを起爆剤にするのがいいと思います。
——なるほど。そのあたりのことって非エンジニアからするとまったく未知数で面白いですね。それってエンジニアになってプログラムを触ってるとわかるようになるものなんですか?
K村:そうですね。プログラミングの基本はわかってないと選定は難しいかもしれないですが。最初は「こういうのつくりたいんだけど、言語は何がいいだろう?」って知り合いのエンジニアに聞いたらいいと思います。
——ちなみにエンジニアはひたすら技術を高めていくのが吉なんでしょうか? それとも別のスキルも身につけた方がいい?
K村:それは一概に言えない気がします。技術をひたすら高める人も重宝されるし、全然違うことを掛け合わせる人も重宝されるし。その人の興味や人間性によって柔軟にやっていっていいと思います。ただ、技術をひたすたら高めるのはそれなりに自頭の良さが必要なので向き不向きはあるかもしれないですが。
——なるほど! ちなみにペイミーの場合だとどうなんですか?
K村:私個人は、エンジニア1本だけだと自分のスキル的にも会社の人員的にもキツいなと思っているので、デザインやビジネスサイドのことももっと知りたいと思ってます。
Mり:デザイン以外のスキルって定義が難しいですが、必要だとは思います
ペイミーくんが考える他のスキルって例えばどんなことですか?
——マーケ×エンジニア、デザイン×エンジニアみたいな何かと何かを掛け合わせていく方がいいのかっていうことですね。
Mり:なるほど! それだったらペイミー社は圧倒的にかけ合わせですね。
——横断できる人がいると素敵ってことですよね。
K村:ス・テ・キ。
Mり:そうですね!
——そんな人材の出現に期待ですね。では、最後にF原さんから何かコメントありますか?
F原:人材、待ってます!
Mり:言い方(笑)。一緒に働く仲間を募集中です!
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